府中市に共産党議員団として、新型コロナウイルス感染対策として4回目の要望を提出しました(その2)
府中市議会議員の 結城りょう です。
昨日(27日)、高野市長あてに共産党議員団として4回目となる新型コロナウイルス感染対策の要望書を提出しました。今後予想される第二波への備えと対策、自粛により影響をうける方への支援策などについて、市の財政調整基金、福祉基金の活用も求めました。24項目にわたる内容ですが、4回にわけての2回目です。
7、高齢者、障害者の生活に必要な訪問看護、訪問介護が滞りなく実施されるように保障すること。
8、大学生、専門学生など収入を得るアルバイト先の業務縮小などで、必要な生活費などがまかなえず、家賃の支払などの大きな影響がでている。市として早急に学業継続のための支援を行うこと。また、ネット環境などICTを利用できる環境への援助も実施すること。
9、学童クラブの民間委託計画については、子どもたちのストレスや混乱を避けるために再検討すること。その際も育成時間の延長ができるように措置すること。
10.図書館の貸し出し業務を文化センターの図書室も含めて早急に再開することい。またコロナ感染の第2波が起きた場合にも、図書館などの受け渡し時間帯が重ならないように工夫や配達などの対応で継続できるように検討すること。
11、ホームページの掲示について、市民の知りたい情報がすぐにわからないという声が多い。市民の疑問に応え、Q&Aの掲示など工夫すること。また感染者数や推移などの情報がすぐに見ることができるように、足立区などを例に改善すること。
12、ネット環境がないなどで情報を得られない市民への情報提供について改善すること。
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