多くの自治体で特別定額給付金(1人10万円)の給付申請について、郵送での申請を呼びかけ オンラインの不備が続出(共同通信)
府中市議会議員の 結城りょう です。
共同通信の5月12日配信ニュースによると、「新型コロナウイルス感染対策として、1人10万円を配る特別定額給付金の申請方法をめぐり、国が推奨するオンライン(電子)申請ではなく、郵送で行うように呼び掛けている自治体が全国で相次いでいる」とのことです。
理由については、「オンラインでの申請内容に不備が続出し、確認作業が重荷になっている」とのことです。私も市の担当の方に伺ったところ、オンライン申請をしに役所に出向いた方が、マイナンバーカードを使って電子証明のパスワードを入力する際、そのパスワードを忘れたしまった方が多数で、その確認作業で大変な状況になっていると聞きました。恐らく全国の自治体でもこうした現象が広がっていると思われます。
初めは私も「オンライン(電子)申請のほうが給付が早い」と聞いていたのですが、実際にその申請手続きが始まると、全国の現場で混乱が生じているというのが実態のようで、自治体では書類申請を呼びかけているというのが、この配信ニュースの中身です。
府中市の場合、5月下旬に特別定額給付金の申請書類の発送を各世帯にするとのことです。今のところ、この申請書が送られてくるのを待つしか方法がなさそうな気配です。この点についても、引き続き迅速な手配を、市に要望してまいります。
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