府中市に3回目の新型コロナウイルス感染対策の要望をしました(4月28日)
府中市議会議員の 結城りょう です。
今日(4月28日)、府中市の高野市長あてに議員団として、3回目となる新型コロナウイルス感染から市民の命と暮らしを守るための要望書を提出しました。23項目からなる内容ですが、主な内容としては①市として独自にPcR検査を行うこと、②軽症感染者に対しては市の施設や民間ホテルの協力もえて、自宅以外の療養先も確保すること、③学校の校庭などを利用して、子どもの運動の場を確保すること、④DV被害などへの相談窓口を設置すること、⑤市としてマスク、消毒アルコールを確保し、医療、福祉施設に支給すること、⑥国や都、市の支援策について、市民にわかりやすいものを、公共施設を利用して掲示すること、
⑦国民健康保険税について、減免基準を実施し公表すること、⑧学童クラブに発熱がある子どもが登館した場合の対応では、市として基準を定め、対処が求められる学童指導員の負担を減らすことなど、⑨介護施設やショートステイ、デイサービスを中止する場合があるが、家庭介護の負担軽減の支援策を市として、検討すること、⑩政府が配布しているマスクが不要な市民については、他に有効活用できるように、箱を文化センターなどに設置すること、⑪中小企業への家賃やリース料など、固定費23項目の要望書を高野市長(新型コロナウイルス感染対策本部長)あてに提出しました。
今後も議員団として引き続き、府中市に対しては市民生活を守る視点から機敏に要望してまいります。