27 4月

府中市でもPCR検査を独自に設置できないか・・八王子市で連休明けに設置へ

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

昨日(4月26日)の読売新聞多摩版に、八王子市が、新型コロナウイルスのPCR検査を行う仮説診療所を、5月の連休明けに独自で設置することを報じています。

 

記事では「八王子医師会によると、同市で医師が診察して新型コロナウイルスの感染が疑われた際、現在のPCR検査は市保健所の指導に基づき、市内の病院で行っている。市内で新たに設置されている仮設診療所は、医療用テントを設置し、PCR検査を行う」とあります。この仮設診療所は連休明けに1ヶ所設置され、週2日ほど検査を実施、その後は状況に応じて診療所の数や検査日数を増やす方針とのことです。

 

また記事では「仮設診療所の予算は5~7月で約1億円、市の財政調整基金から拠出される」とあります。同市の石森市長は「市内で医療崩壊が起きないよう、市の医師会でPCR検査を代行できる」と申し入れを行い、仮設診療所の早期設置を要望していたとあります。

 

こうした自治体の取り組みは、大変示唆に富む中身ではないでしょうか。医療崩壊が間近に迫っている今、八王子市の積極的な姿勢は評価できると思います。市民の世論でも、PCR検査の要望が寄せられています。財政投入も含めて、ぜひ、市にもPCR検査の実施施設の設置を決断してほしいものです。

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