府中市に暮らす一人暮らしの学生さんへ・・国の住宅確保給付金の支給対象者が拡大されますので、ご活用ください
府中市議会議員の 結城りょう です。
昨日(4月12日)のしんぶん赤旗に国の住宅確保給付金制度にもとづく支給対象者が拡大されたことが掲載されています。記事では、大阪府内で一人暮らしをする学生さんが今回のコロナウイルスの影響により、バイト先が休業。収入が途絶えることで住まいの家賃が支払えなくなった状況を伝えています。
学生さんのように収入が減少して家賃が支払えなくなる方への支援策として、4月20日から予定されている「住宅確保給付金」(国の制度)の支給対象者が拡大されることを伝えています。この記事にもありますが、この制度は離職後2年以内で住居を失った人や失う恐れのある人に、家賃を原則3ヶ月(最長9ヶ月)支給する制度です。そこで国は今回、新型コロナウイルス感染症の影響で休業を余儀なくされ、収入が減った人も対象になると報じています。またハローワークへの申請もインターネットでの仮登録のみで可能となり、要件の「求職活動」も緩和されるとあります。
こうした学生さんは都内、府中市内にも多くいるのではないでしょうか。また府中市の社会福祉協議会では、生活福祉資金制度による緊急小口貸付の特例貸付もあります。あわせてぜひご活用ください。
連絡先・・府中市社会福祉協議会 府中市府中町1-30 ふれあい会館2階
TEL 042-364-5137