府中市 若者と政治・・・若者の政治に対する関心高めるには? 福知山公立大学で市議会議員と学生が対話(朝日デジタルニュース)
府中市議会議員(改革中道・無所属)の ゆうきりょう です。
★若者はインスタを通じて、顔が見えることで親近感がわく
今日の朝日新聞デジタルニュースにおいて、「10代と20代の政治参加を高めようと、福知山公立大学(京都府福知山市)で5日、福知山市や綾部市などの市議会議員8人と学生16人が語りあった。地域経営学部の杉岡秀紀准教授のゼミが開いた」とのニュースがあり、「これにより(政治への)イメージが変わったという学生もいた」と報じられています。
同ニュースのなかで綾部市議の種清喜之さん(40)は「議会や政治家がどのように情報発信をすれば若い世代は関心を持ってくれるか」をテーマにしたと語り、「TikTokの動画を議会で使うことを提案すると、学生の1人は『若者が見るのはインスタグラム。顔が見えて親近感がわく』」。
★スーツを着ているだけでなく、マッチョや赤髪の議員もいると感心をもつ
「もう1人は『インパクトが必要。議員のイメージはスーツを着て、おじいちゃんだけど、マッチョや赤髪の議員がいると、こういう人でもなれるんだと関心を持つ入り口になる』と答えた」そうです。同ニュースによると、種清さんは「若い世代や政治、議会に関心のない人に議会の情報をどう届ければいいのかが、一番の課題だった」、「『こうやったら若い方に届くのではないですか』と議会では出ない意見をもらったのでありがたい」と語った。
またこの企画をした大学3年生の山田和香さん(20)は「テレビでしか政治家に触れていなかったので悪い印象しかなかった。仕事してるのかなあ、何しているのかなあという感じだったが、地域に熱い思いをもっていると分かった」と話したとのことです。(朝日新聞デジタルニュースより抜粋)
★日ごろからどれだけ地域住民に身近な議員になる活動をしているか
この企画は大変参考になる内容だと思います。私は常日頃から、議員がどれだけ地域住民に顔の見える、住民にとってどれだけその存在が近い議員になれるかが勝負だと思って、活動してきました。それが朝の駅頭あいさつであったり、市政通信の配布活動、SNSでの配信であったり、そうした活動を通じて、住民のみなさんにどれだけ議員と市政が身近なものに感じてもらえるかを、意識して活動しているつもりです。
その意味で府中市議会においては今年7月に、市制70周年を記念して「こども議会」を開催、市内の中学3年生を対象に議員が質疑に答弁するという形式で、議会を開催しました。こうした企画を通じて、児童、生徒のみなさんが議会、議員を身近に感じてもらうことで、政治に強い関心を抱いてほしいものだと思います。(府中市議会議員 ゆうきりょう)
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