07 9月

府中市 小中学校給食無償化・・ 東京都が市区町村への支援拡充へ(都からの自治体支援を2分の1から8分の7へ)

府中市議会議員(改革保守系無所属)の ゆうきりょう です。

今朝の朝日新聞多摩版に東京都が、公立小中学校の学校給食について財政支援を拡充すると発表したとあります。

記事では「支援額を増やすことで、(学校給食無償化を)後押しして、都内すべての自治体で完全無償化を実現させたい」とし、都は今年度は区市町村の給食費半額補助を始めています。記事によると23区と多摩地域で給食無償化をしているのは、28市町村にとどまっているそうです。

記事によると「都は3学期分から市町村への補助割合を2分の1から8分の7に引き上げる方針」で9月議会で補正予算17億円を計上するとしています。

★府中市も給食無償化の財源構成について変化を期待

府中市では、令和6年度の予算で学校給食無償化を継続するとともに、子育て世帯への支援を柱とする新たな基金として、子ども・子育て応援基金が創設しています。財源は保健・福祉基金からの積み替えで2億円、平和島競艇の事業収入から約6億3000万円、一般財源から約7億2000万円を充当、計約15億5千万を計上しています。

学校給食費無償化については、当面、こども子育て応援基金を財源とするとしていましたが、今回の東京都の方針をうけてその財源構成も変化すると思われます。この学校給食無償化の財源については、恒久的なものであるので、できれば基金からの財政投入ではないほうが望ましいと、私は考えています。ぜひすべての多摩地域の自治体で学校給食無償化が実現することを期待したいものです。(府中市議 ゆうきりょう)

※府中市の令和7年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

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