17 8月

府中市 市政情報を民間企業とも連携、協働して公的支援窓口につなげる情報発信を・・町田市が明治安田生命と連携協定

府中市議会議員(改革保守系無所属)の ゆうきりょう です。

先日の読売新聞多摩版に町田市が、より多くの市民に幅広い行政サービス情報を提供することなどを目的に、明治安田生命と包括連携協定を締結、「同社の保険外交員が契約者宅を訪問した際、タブレット端末を使用して健康増進や子育て支援、介護に関する市のサービス情報を提供する取り組みなどを進める」とあります。

★多くの市民を公的支援窓口につなげるためにも必要

記事によると、すでに町田市は明治安田生命との間で健康づくりにむけた個別協定を結んでいるそうです。市は「他人に相談することが難しく表面化しにくい困りごとをすくい取り、より多くの市民を公的支援の窓口につなげていくために、同社と新たな連携協定を締結した」としています。

記事では「健康づくりイベントなどの加齢で心身が衰える『フレイル』診断の実施や、児童虐待防止のシンボル『オレンジリボン』の普及にむけた講座開催、中小企業の販路拡大を目指した他社とのマッチングの実施など、多岐にわたる取り組みを進める」そうです。

★保険会社には地域に広く根ざしたネットワークがあるのが強み

町田市の石阪市長は「当事者が深刻さを自覚せず、表に出ない健康や福祉の問題がある。保険会社にはそうした潜在的なニーズを掘り起こす能力がある」、また明治安田生命町田支社の小針支社長は「地域住民の健康寿命の延伸や活性化につながるよう、全国規模のネットワークをいかしたい」と抱負を述べています。

こうした包括連携協定は大変、市民生活と行政サービスを結びつけるために重要ではないでしょうか。また民間企業にとっても、行政とのマッチングは市民、住民に対する信頼の度合いを強める基盤にもなりうると思います。

府中市も明治安田生命との間では、地域活性化に関する連携協定を締結しています。(連携事項・・1.健康増進・福祉に関すること、2.女性活躍推進に関すること、3.子育て支援に関すること、4.文化・スポーツの振興に関すること、5.地域の安全・安心に関すること、6.環境保全・美化活動に関すること、7.産業・観光振興に関すること、8.その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること)。

また同様の内容の連携協定については、三井住友海上火災保険との間でも締結しています。民間の保険会社には地域に広く根ざしたネットワークがあるのが強みでもあるだけに、ぜひ今回の町田市のような連携協定について、府中市においても締結して、市民生活の向上に資するサービスを求めたいと思います。(府中市議会議員 ゆうきりょう)

※府中市の令和7年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

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