13 8月

府中市 南海トラフ地震 高齢者施設への備えを・・政府が防災対策を促す

府中市議会議員(改革保守系無所属)の ゆうきりょう です。(ゆうきりょうブログ検索 ⇒ ゆうきりょう)

今朝の東京新聞朝刊に政府は南海トラフ地震に備えて、太平洋沿岸など被害が想定される地域を中心に、高齢者施設の防災準備を促すとの記事があります。

★①非常電源の確保、②連絡態勢の確認、③備蓄、避難計画の点検などを指摘

「厚労省は、各施設に非常時の電源確保や連絡態勢の確認を呼び掛けた」とし、「各都道府県には、高齢者施設の自家発電設備の燃料確保や連絡態勢の確認、災害への注意喚起の徹底」などを呼び掛けているとあります。また同記事では「特別養護老人ホームなどの高齢者施設は、車イスを利用したり認知症があったりして、介助がないと避難が難しい人が多く入居する。過去には、特養の多数の入居者が水害などで亡くなる事例が繰り返され、特に夜間は職員が少なく、避難計画づくりや備蓄の確保などの備えが重要だ」と指摘。

この記事によると国交省は「要配慮者利用施設は今年3月末段階で、全国に1万844ヶ所、うち3049ヶ所は避難計画を作成していない」とのことです。

恐らく東京都から府中市に対しても、この通達の具体化について連絡が来ていると思われます。具体的には、担架や水を入れるタンクなどの備品確保、夜間の当直する職員態勢など緊急時に備えた態勢づくりと避難計画が必須です。この9月議会においては決算委員会もあるので、南海トラフ地震などを想定した、市の防災行政、また福祉施設での防災対策について質疑などしたいと思います。(府中市議会議員 ゆうきりょう)

※府中市の令和7年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

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