16 5月

府中市 篠原常一郎さん(フリージャーナリスト)による皇位継承の学習会を開催します・・「国民の総意」を反映した皇位継承を考える

府中市議会議員(保守系無所属)の ゆうきりょう です。(府中市議ゆうきりょうブログ 検索⇒ ゆうきりょう)

★皇位継承のあり方はどうあるべきか・・「国民の総意」を反映した皇位継承を

~講師 篠原常一郎氏(フリージャーナリスト)を招いて学習会を実施します~

次世代にむけた安定的な皇位継承問題について、現在、政府の有識者会議や、各政党間などでも議論がなされ、報告書が政府に提出されています。報道によると「政府の有識者会議は21年、②皇族女子が結婚後も身分を保持、②男系男子が養子として皇族復帰の2案を提示した」(読売新聞4月22日付)。

また与党・自民党は「有識者会議の2案を評価し、そのうえで皇族女子の配偶者や子は皇族の身分を有しないとし、皇位継承資格は養子となった男性には与えず、その後に生まれた男子に限るべきだとしている」(同紙より)との報道がありました。

★『女系天皇』の賛成が84%(共同通信調査)

一方、共同通信が実施した世論調査の結果によると「皇位継承『危機感』72%」「女性天皇90%が賛同」(東京新聞4月28日付)との記事が報道されました。この同記事によると、「女性天皇に賛成の理由は『天皇の役割に男女は関係ない』が最も多く50%。反対理由は『男性が皇位を継承するのが日本の文化にかなっている』が45%」「皇族以外の男性と結婚して生まれた子が皇位に継ぐ『女系天皇』は『賛成』『どちからといえば賛成』が計84%となった」と報じています。

また同調査では、「戦後間もなく皇室を離れた旧宮家の男性子孫を皇族にし、『男系・男子』の天皇を維持する考えには、計74%が『反対』『どちからといえば反対』とした」とあり、同時に「女性皇族が結婚後も皇室にとどまって活動する『女性宮家』の創設は計77%が賛意をしめした」とあるなど、国民世論と政府有識者会議の答申や自民党の見解とは距離がある状態となっています。

★政府有識者会議、政党の見解と国民世論との乖離をどう見るか

そこでわが国の皇位継承の正しいあり方について、インターネット、YouTubeでも積極的な情報発信と、学識的な見解を表明されている、フリージャーナリストの篠原常一郎さんを講師に招き、皇位継承のあり方を考える学習会を開催させていただきます。講師の篠原さんは、今回の共同通信の世論調査結果をどう分析され、現状の政府有識者会議や自民党見解に対して、どのように考えているのか、私たちにも有意義な示唆を与える学習会となることを、期待するものです。ぜひご参加ください。

1, 日時 7月20日(土)午後3時~5時まで

2, 場所 ルミエール府中 第2会議室(1階)

3, 定員 25~30名程度

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

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