府中市 ちゅうバス 路線変更計画をどう考えるか・・市民の声 ちゅうバスにもシルバーパスの適用を!
府中市議会議員(保守系所属)の ゆうきりょう です。(府中市議ゆうきりょうブログ 検索⇒ ゆうきりょう)
現在、府中市では、ちゅうバスの路線再編計画を審議、2年後程度をめどに路線変更を行う予定です。市民の方からも様々な声をいただいていますが、私が2022年の第四回定例会で取り上げた、ちゅうバスにもシルバーパスの適用を要望する質疑を、市政通信1月号に掲載したところ、市民の方から以下の感想をいただきましたので、このブログで再度、紹介させていただきます。
★日新町、四谷から中河原駅方面の京王バスが10年前に消えた
ゆうき議員の市政通信23年1月号を拝見してひとこと述べさせてもらいます。「ちゅうバス」へのシルバーパス適用は、市の答弁として 現状考えていないということですが、高齢者にとって大型バスの入れない住宅地を巡ることのできる「ちゅうバス」は必要不可欠な生活の足であります。通院、買い物と高齢者には自立を支える重要なインフラであることはいうまでもありません。
ところが、私の住む西端の日新、四谷地域はかつては最寄りの駅、中河原にいつでも行くことができました。10年以上になりますか?9時から16時まで京王バスは聖蹟桜ヶ丘行きのみとなります。この時間帯はまさに高齢者にとって通院、買い物に行動する時間帯であります。中河原駅付近にはスーパーのライフや古くからの大小の病院クリニックが数多くあるわけです。
★京王バスはシルバーパスが使えたが、「ちゅうバス」は使えないことで、負担増に
ところが、この行動が路線変更により、制約され、命を守る医療・買い物のために「ちゅうバス」利用を余儀なくされ、往復200円を負担を強いられなければ中河原へいくことが出来ないというのは 差別であると言わざるを得ない。
他の地域でもこのように高齢者にとって利便性に欠ける地域はあるはず。前段のちゅうバスの特色は住宅地をきめ細かく網羅できる大きな利点であるということが高齢化社会の動脈である・・との観点からシルバーパスが適用できないことは、市民の利便性にそっぽを向いた府中市の行政の非情さであるということです。
料金こそ違えど、お隣の国立市ではシルバーパスが使える現状。なぜ府中市には出来ないのか?その姿勢に不信と怒りを感じます。以上、かつてより疑問を抱いていたことを述べさせて頂きました。(以上、市民の方の声より)
~私は昨今の円安、インフレ状況において、早晩、利用運賃の改定は避けられないと考えています。その際には、ぜひちゅうバスにもシルバーパスの適用を強く要望したいと考ええいます。引き続き、皆様からのお声をお待ちしております。(府中市議 ゆうきりょう)
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