14 3月

(府中市児童虐待)東京都が児童虐待対応 機能強化へ 職員増などの経費を補助へ(朝日新聞)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝の朝日新聞多摩版に増え続ける児童虐待に対応するため、都は新年度に地域意義的な相談支援を担う区市町村の「子ども家庭支援センター」の機能強化を図ると報じています。

★東京都が区市町村の子ども家庭支援センターの機能強化に支援、補助

記事では「都の児童相談所(児相)が把握した虐待情報を、警察とリアルタイムで共有する新たなシステムも導入する方針」とのことで、児相への虐待相談件数は年々増加にあり、2022年は2万1千件をこえ、5年前の約1.5倍にあたるそうです。「都は機能強化事業として新年度予算案に計約11億円を計上」「子ども家庭支援センターの職員増、専門性向上を図ったりする区市町村に必要経費を全額補助する」とし、子ども家庭支援センターの親任職員は都が研修を直接実施するとのことです。また「児相と警察がリアルタイムで情報を共有できる新システムを導入」「都によると、現在、児相から警視庁への情報提供は緊急性の高い事案を除いて月1回程度にとどまっている」そうです。

府中市にも子ども家庭支援センターがあり、児童虐待の案件には同センターが対応しています。警察との連携も含めて、相次ぐ児童虐待を水際で防ぐことができるのは、区市町村の子ども家庭支援センターであり、東京都が今回、自ら主導する形で自治体の同センターへの機能強化を図ることは、重要だと思います。

一方で、児童虐待の案件には、各家庭のおかれた、それぞれの事情もあることも考慮しながら、繊細な対応が求められるだけに、今後も現場のリアルな状況を見て、ぜひ議会でも取り上げたいと思っています。(府中市議 ゆうきりょう)

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

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