(府中市)府中市議会 令和5年度 第4回定例会 ゆうきりょうの 一般質問予定(地域包括センターの課題、不登校児童への対応策、児童へのがん教育推進)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。令和5年度第4回定例市議会が11月30日から2週間の予定で開会されます。議員による一般質問は12月1日、4日、5日に予定され、私は1日(金)の午前から午後にかけて行う見込みです。今回は以下の質疑テーマ、3件を予定しています。ネット中継でもご覧になれます。(本会議開会は午前10時から)
1,府中市の地域包括支援センターの圏域エリア変更に関する意見、要望について
(1)令和6年10月から新たにスタートする、地域包括支援センターの圏域変更について、市の考え方、方針は。
(2)現状の地域包括支援センターの圏域が設定された経過とその理由は。
~来年10月から府中市内の地域包括支援センターの圏域エリアが変更することにともない、介護保険制度の利用者や事業所から不安の声が寄せられています。そこでこうした声、ご意見をうけて質疑を行う予定です。
2,不登校児童に対する個別対応策の改善策について
①各小学校に設置されているサポートルームについて、各校の現場の運用など実態調査について教育委員会は調査、把握しているか。
②各校のサポートルームの運用改善方針について、その具体策など検討しているか。
③各校のサポートルームにおいて、学習の課題に以外にも児童の興味、関心にあわせた探求のための学習を選択できるよう求めますが、市の考えは。
④不登校・いじめ緊急パッケージの重点対応策の1つとして、環境に配慮したサポートルームの常設ができるよう、すでに登録者にいるサポートルームからユニバーサルデザインとして常設できるように検討を求めますが、市の考えは。
⑤教育委員会ではスクールソーシャルワーカーとスクールカウンセラーの増員について、どのように検討されているか。
⑥教育相談につながることができない不登校児童への対応策として、バーチャルランニングプラットフォームなど、オンラインを活用した相談が期待されていますが、府中市ではバーチャルランニングプラットフォームの進捗状況、およびいつから導入予定か。
⑦新たに移設予定の教育センターにおいて、不登校児童が過ごすことができる施設の1つとして、環境整備の検討を求めますが市の考えは。
⑧保護者の方が信頼されているスクールカウンセラーについて、再雇用を積極的に進める考えは。
~この間、不登校児童の課題について保護者の方々のお声をいただき、複数回一般質問で取り上げてきましたが、各小学校に設定されているサポートルームの運用については、学校ごとに格差があるように聞いています。そこで今回、こうしたお声をうけて再度、取り上げることにしました。
3,府中市教育委員会における、がん教育の推進について
①府中市教育委員会における小中学校での健康教育に対する考え方と、その取り組み状況は。
②教育委員会における、がん教育に対する考え方について。
~市民の方から、がん教育の講師をされている方からご相談、ご要望をうけて取り上げることにしました。国もがん対策基本法にもとづき、各自治体ではがん対策推進基本計画を策定、取り組んでいます。文科省でも「がん教育等外部講師連携支援事業」を推進、多摩地域の自治体でも八王子市、国立市、国分寺市では児童、生徒へのがん教育を実施しています。こうした実績を踏まえて、府中市でも推進を提案したいと考えています。(ゆうきりょう)
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