23 9月

(府中市)府中でも不登校児童らに「仮想空間」(バーチャル・ラーニング・プラットフォーム)の活用について、東京都教育委員会に申請

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

今日の朝日新聞多摩版に東京都教育委員会がオンライン上につくった学校のような仮想空間が、22日から本格始動したと報じています。

記事では「不登校の子どもらが仮想空間のなかでアバター(分身)を動かし、友達とおしゃべりしたり、学習したりできるシステム」とし、都内8区市の公立小中学校、都立高校生向けに順次利用を始めるとしています。「パソコンやタブレット端末で使える。教室や交流スペースに見立てたオンライン上の空間内で、子どもが自分のアバターを動かし、遠隔で授業を受けたり、他の子どもと会話をできる」とあります。また都教委の支援員も入り、利用する子どもを助けるとのことです。

記事にありますが、すでに新宿区では1月から試験的に運用され、墨田区、渋谷区、中野区、杉並区、八王子市、狛江市、多摩市も今後利用を始めるそうです。また都教委は都立高校への再入学や高校卒業資格取得のための勉強の支援をNPOに委託している「学びのセーフティーネット事業」を10月以降に活用するそうです。

★府中市教育委員会も都教委に(バーチャル・ラーニング・プラットフォーム)を申請中

また先日の厚生委員会において、私も今後の学校教育で「仮想空間」(バーチャル・ラーニング・プラットフォーム)を活用することを要望ました。

※教育委員会担当者の答弁⇒「不登校の児童・生徒への支援というのは、必要な支援が受けられるよう、重層的な支援体制をしていくということが必要であるという認識の下から、現在、東京都教育委員会に、教育委員会としてやっていくものとして、バーチャル・ラーニング・プラットフォームには申請をしているところになります」との答弁もありましたので、今後、市の教育委員会でも「仮想空間」を活用しますので、その際はまたブログでもお知らせいたします。

※ゆうきりょうの 関連ブログ⇒ 府中市の小中学校の不登校対策として、メタバース登校(オンラインの仮想空間)を導入してほしい(保護者の声) – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)

 

※「府中市の令和6年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス  yuki4551@ozzio.jp  まで

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