(府中市)持続可能なPTAに改革すべき時(保護者からの声)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民の方からPTAに関することなど、学校に関することでお声をいただいきましたので、以下紹介させていただきます。
★PTAは学校側にとって無償労働力なのか?
ゆうきさんのブログ「PTA改革」の記事を拝読しまたしたが、自身が実際にPTAの本部役員となり活動する中でも、府中市は公教育に関して保守的な印象を拭えないと感じる事が多いです。学校給食費の無償化など、財政面では恵まれているほうと思うが、逆にそれが行政側や市議会など上からの圧力に繋がっている面はあるのか?と感じます。PTAがある種の既得権益と化して在校保護者のニーズとは全く違う活動になって負担感が増している学校があることも漏れ聞こえます。
とくに2学期は行事も多いですが、学校管理職がPTAを無償で使える労働力と捉えているのでは?(実際には絶対にそんな事は言いませんが)と感じてしまう事もある。その事により、PTA本部役員が学校と保護者の板挟みとなり労力的にも精神的にも負担感が大きいです。そういうネガティブな感情は、ふとした時、身近な他の保護者に話の中で出てしまう事もあり、それが保護者間でのイメージ悪化に繋がって、担い手がどんどん減っていく要因になっている事もあると感じます。
★持続可能なPTA活動のために
従来、日本では主に女性がPTA活動を担う事が多かったと思いますが、就業の有無に係わらず、楽しみながら出来る事で有れば、活動に参加する人が多いと思います。しかし実際はそのイメージが全くないです。公教育でPTAの協力がないと学校行事等の継続が立ちゆかなくなる様であれば、行政としても「今後PTAとはどうあるべきか」ということに踏み込んでも良いのではないか?そうでなければ、持続可能な活動は望めないはずです。そこがひいては、子供達の不利益を与えるのではないでしょうか?(市民の方のお声より)
※「府中市の令和6年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp まで