(府中市)府中市もPFAS対策で井戸の水質検査の実施を・・調布市が補正予算1700万計上で調査へ
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
今朝の読売新聞多摩版に調布市が、PFASについて、市内にある井戸などの水質検査を実施するとし、関連経費約1700万円を9月議会に補正予算で計上するとしています。
記事では「都の調査では、昨年度までに渋谷区、世田谷区、立川市などのべ17区で国の目標値(1リットルあたり50ナノグラム)を超える濃度が検出されている。調布市でも一部の井戸水で目標値をうわ回ったが、すでに取水を停止しており、市民生活に影響はない」としています。調布市の検査は、公有地にある防災井戸29ヶ所と湧き水1ヶ所で行われ、民間が管理する防災協力井戸などでも、希望者を対象に検査を実施するとしています。
この間、府中市議会でも複数の議員さんがこの問題を取り上げ、市議会でも全会派一致で国への意見書が提出されています。私もこの問題が発覚した直後に緊急要望をしましたが、今回の調布市の井戸水調査の件をうけて、近々、市の担当課あてにも緊急要望を提出し、また9月からの市議会決算委員会でもこの課題について質疑をしたいと考えています。
※「府中市の令和6年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp まで