(府中市)府中市が日本郵政、日本郵便とスポーツ振興の地域活性化協定締結・・官と民による地域社会守る連携協力は不可欠
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
今朝の読売新聞多摩版に府中市が日本郵政との間でスポーツ振興、日本郵便との間では地域活性化を目的に今後、具体化を図る協定を締結しました。記事によると日本郵政グループが自治体との間でスポーツ振興で協定を結ぶのは初めてのこととあります。
記事のなかで高野市長は「地域の安全、安心や災害対策、スポーツタウン府中の実現など様々な面で有効だと確信している」とあいさつ。すでに日本郵政では市立学校の部活動に対する指導者派遣などを想定しているとあります。
★8項目の協定内容
1.環境に関すること
2.高齢者・障害者の支援に関すること
3.地域の防災に関すること
4.こども・青少年育成に関すること
5.暮らしの安全・安心に関すること
6.産業・観光の振興に関すること
7.市政情報の発信・PRに関すること
8.その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること
こうした地域活性化とスポーツ活動をリンクした官民の協力は大変重要です。私も官民連携協定を推進すべきとの考えなので、今後の具体化に期待したいものです。
★足立区内の4つの警察署が保険会社との間で、災害時における連携協定
また同紙面では足立区警察署が災害時において情報を共有するために保険会社との間で連携協定を締結したとあります。記事では足立区内の4つの警察署が第一生命上野総合支社と大規模地震などの発生時に情報共有することを盛り込んだ災害協定を締結したそうです。記事では「地震や大雨などの発生時に足立区内の同社営業所の社員らが、市街地で目にした建物の倒壊状況や浸水状況などを速やかに110番するとの内容」「竹ノ塚、千住、西新井、綾瀬の4署は寄せられた情報を救助活動に役立てる」としています。
警察署とともに地域社会に密着している民間の保険会社による、住民を守る連携の具体化は極めて重要だと思います。こうした官民連携のあり方についても、ぜひ提案したいと思います。
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