府中市朝日町の旧朝日体育館跡地に拡充した防災備蓄倉庫など、災害時において住民生活を守る機能を求めたい
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
先日、朝日町の住民の方とともに、府中市の防災危機管理課に災害時における対応策などの件で懇談に伺いました。
具体的には旧朝日町体育館跡地の活用について、ぜひ地元や近隣住民、町会の防災備蓄倉庫の設置などを要望したい。この地域の水害時や災害時において、周辺住民の生活を守るために、備蓄機能を備えた施設の設置をぜひ検討してほしいという点について要望しました。
この点については、担当者からは懇談のなかで「朝日体育館が機能していたころは、この体育館が災害時における住民の避難施設であったことから、それが無くなったことについて、担当課としては惜しいと思っている」として、「近隣自治会が管理する防災備蓄倉庫設置については、今後自主防災連絡会の取り組みを進めるなかで検討していきたい」とのニュアンスの話がありました。
★朝日町に住む高齢者にとって緊急に機能を果たす防災備蓄倉庫の設置を求めたい
最近では水害、地震などの災害の際、近年では自宅や自家用車内に待機する世帯が多いですが、朝日町周辺地域の住民の方々の場合、近隣の避難所は白糸台小学校になっていることから、町内に住む高齢の方にとっては白糸台小学校まで距離が若干あり、避難することに困難な方が多数います。そうした点からも、町会の防災備蓄倉庫の拡充を望む声があり、この点も主張しておきました。
また旧朝日体育館の跡地活用については、市に対して複数の方面からその活用策について要望が寄せられているようで、今後どうなるかまだわからない状況ですが、この朝日町地域の住民の方々の生活を守るという点で引き続き、要望をしていきたいと考えています。
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