(府中市)府中の水は安全か、高濃度PFAS問題で「必要なら調査」米軍 横田基地司令官が発言
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
★米軍横田基地関係者が初めてPFAS問題で発言
今朝(6月27日)の読売新聞多摩版に、米軍横田基地の司令官、アンドリュー・ラダン大佐が26日、PFAS(有機フッ素化合物)が国内の井戸水などから高濃度え検出されている問題で、「同基地での新たな調査が必要であれば行うとする姿勢を示した」と報じています。
記事によると同司令官は就任1周年の記者会見で述べたもので、「地域の安全は最優先に考えており、調査が新たに必要だということであれば、日米合意に基づいてすぐに行う姿勢」と話をされたとのことです。またこの記事では「PFASが含まれている泡消火剤などがすでに使用停止になっており、現在、飲料水の水質検査を行っていると説明」しているそうです。
多摩地域の自治体におけるPFAS汚染問題で、この間、米軍横田基地からの流出が取りざたされてきましたが、今回初めて同基地の関係者から直接発言があった形となりました。
ぜひ府中市はじめ横田基地周辺の自治体は共同、連携して、国に申し入れなどを行い、横田基地におけるPFAS汚染問題に動きを示すべきです。この課題も要請などしたいと考えています。
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