(府中市)府中市に妊婦健康診査における、妊婦の費⽤負担などに関する情報提供などの推進を求めて一般質問します
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
6月8日から開会する府中市議会令和5年第2回の定例会ですが、私は一般質問の2件目として、「妊婦健康診査における費⽤負担等に関する妊婦への情報提供などの推進」について質疑を予定しています。質疑の視点は5点あります。
(1)出産費⽤などの分かりやすい公表が国から指導されていますが、府中市の妊婦健診に係る公費負担額はいくらなのか伺います。
(2)国からの依頼がある、公費負担している検査項⽬、回数、費⽤などについて、市は受診券やホームページ、リーフレットなどにより市民向けに分かりやすい形で提⽰されていますか伺います。
(3)東京都は、妊婦健康診査のうち超⾳波検査の公費負担回数を4回まで拡大するため自治体に対しては都が⽀援する方針ですが、府中市は妊婦健康診査超⾳波検査の公費負担回数を増やすことを検討しているか伺います。
(4)出産前から特に⽀援が必要な妊婦を特定妊婦とし最近増加していますが、市は妊婦が妊娠届けを出し、⺟⼦⼿帳交付する時、⾯談調査でそのような妊婦を把握しているのか伺います。あわせて 現在、⼿厚い⽀援が必要な特定妊婦が、年間何⼈ぐらい市内にはいるのか伺います。
(5)⾮課税世帯の妊婦が妊娠確認のための初診1万円補助の実施を検討しているか伺います。
すでに「妊婦健康診査における費⽤負担等に関する妊婦への情報提供などの推進」に関しては、国や都からも通達の発出、補助金などが予算化もされており、府中市においてもこうした通達にもとづき施策の実施を求めたいと考えています。
折しも国からも少子化対策の拡充が叫ばれている今日ですが、ぜひ府中市においてもこうした施策をさらに求めたいものです。なお私の一般質問は6月9日(金)午後3時前後になると思われます。
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