(府中市)府中市内の小中学校でもコロナ5類引き下げ後も「欠席扱いせず」との特例を継続・・文科省が方針、通達
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
★児童生徒に基礎疾患があるといった合理的な理由があると、校長が認めることを条件
先日の新聞報道によると、文科省は新型コロナの感染法上の位置付けが、5月8日に5類に引き下げられた後も、感染不安を理由に学校を休んでも欠席扱いとしない特例措置を維持することを決めたとあります(4月27日付東京新聞)。ただし「児童生徒に基礎疾患があるといった合理的な理由があると、校長が認めることを条件とする見通し」とのことです。
この記事のなかで「欠席日数が増えると内申評価に不利にがでる可能性があると指摘されており、文科省はこれまで感染不安による休みは指導要録の『出席停止、忌引きなど』にカウントするよう学校現場に要請。基礎疾患のある子の保護者らは『5類移行後も重症化の恐怖感は変わらない、配慮を続けてほしい』」との声が多数寄せられたとあります。
また文科省は「5類移行にともない省令を改正し、感染した児童生徒らの学校の出席停止期間を『発症から5日間が経過し、かつ症状軽快後1日を経過するまで』に短縮する」とのことです。
この通達は府中市内の小中学校の児童生徒の保護者らにも伝えられていると思われます。
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