(府中市)府中市でも介助者のごみ出し支援策を・・多摩市でごみ出し困難高齢者への支援策実施
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
先日の読売新聞多摩版に多摩市が4月から、日常のゴミ出しが困難な高齢者らを対象にした「ゴミ出しサポート事業」をスタートさせたと報じています。
★サポート事業の対象は、介護保険の要介護または要支援認定を受けた65歳以上など
記事では「別居している親族やホームヘルパーらがゴミ出しをする際、収集目的以外でもだせる仕組みとし、介助者らの負担軽減を図るのが目的」としています。記事のなかで「市によると、サポート事業の対象は、介護保険の要介護または要支援認定を受けた65歳以上や、身体障碍者手帳の交付を受けている人のみで構成された世帯」とし、市が配布する「ゴミ出しサポートシール」をふた付き容器に貼付することで、その容器内にいつでもゴミ出しができるそうです。
ちなみに申請は本人または親族、ヘルパーらができるとあり、集合住宅の場合、ごみ集積所への容器設置は建物管理者の事前承諾を得ることが必要で、回収は戸建て住宅を含め、通常の収集日に実施するそうです。
これは日常生活が困難な高齢者の方にとって、有意義な施策です。介護保険制度との関係でこうした行政サービスを求めている方は多数いらっしゃるのではないでしょうか。ぜひ府中市でもこうした施策を要望したいと思います。
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