府中市の歩道、樹木などに関係する市民からの要望と市に回答について その1(令和5年度府中市長あての予算要望と回答から)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
市民の方々からの要望で多いものの1つに、歩道、道路、樹木などに関するものがあります。そこで令和5年度に府中市長あてに提出した予算要望書の中から、要望と市の回答について掲載させていただきます。
★要望1 歩道脇の樹木や雑草の手入れが十分行われていないので、歩いているとツルがのびて、身体や子どもの顔にあたることあるので、今より十分な選定管理をお願いしたい。
●市の回答⇒低木の刈込は、原則年に1回行っており、通行の視認に支障が生じた場合は適宜対応します。
★要望2 紅葉丘1丁目18と30番地付近の多磨霊園南参道をまたぐ歩道橋の各階段には、まだ錆が流れでている状況です。改修業者の手落ちだと思いますので、ぜひ改修を要望します。
●市の回答⇒現地の状況をみて対応します。
★要望3 多磨駅の踏切にも横断歩道があれば、人の流れも大回りせずに安全性が図れるので要望します。
●市の回答⇒府中警察署に要望します。
★要望4 栄町のあかまつ林の前を通る道(東八道路から学園通りに続く細道)が狭いので、学園通り側からの一方通行にして歩行者優先という表示をしてほしい。
●市の回答⇒ 府中警察より一方通行の規制を行うには、周辺住民の合意が必要との回答を受けています。
★要望5 樹齢100年を超えるようなケヤキや桜の木が切られています。道に木の枝が落ちて危険との理由だと思いますが、リスクとしては車の運転より低いと思います。西から東に向かって大きな段差があり、そこには大きな木が多少残っています。こうした木を切らないよう、市として取り計らってほしいです。
●市の回答⇒ 市内の街路樹は大径化した樹木が競合し、生育の阻害となる路線にて、間引き事業や老齢化した樹木の植え替えなどを計画的に進めています。
★要望6 本宿町にある「スーパー和光府中店」の交差点(新府中街道)がとても交通量が多く、危険で通学路にもなっているため、電信柱や街路樹などを整備するなり、何らかの対応をして道幅を広げてほしい。
●市の回答⇒ 平成22年度に当該箇所は拡幅整備したので、当面整備は困難と考えています。
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