府中市の小中学校でも4月からは、学校内においては基本的にマスク着用は「不要」になります・・文科省がマスク着用ルール案策定へ(東京新聞)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
今朝(3月16日)の東京新聞で文科省が4月の新学期から学校内における、マスク着用のルールについて案をまとめたとの記事があります。記事によると、「児童生徒、教職員は基本的に不要とし、『登下校時の混雑した電車、バス』『郊外学習での医療機関や高齢者施設の訪問』は着用を推奨する」としています。
★4月からのマスク新ルールについては、3月17日に教育委員会へ通知する予定
この内容については3月17日にも全国の教育委員会に通知するとのことです。この記事にもありますが、マスク着用ルールについては現在も学校生活では卒業式を除き、3月中はマスク着用の方針になっているだけに、4月から大幅に緩和されることになります。さらに記事によると「5類」に引き下げられる5月からは、さらなる緩和策になる見通しとのことです。
★黙食も必要なしのとこと
記事では「新ルール案では、対面式やグループワーク、合唱など感染リスクが比較的高い活動でもマスク着用を求めない」とし「教室の二方向の窓をあけて常時喚起を行う」方針とのことです。また給食時においても「黙食は必要ない」と改めて強調しているとのことです。
社会全体においては、まだマスク着用の方が多い様子ですが、国会においては総理大臣はじめ閣僚、国会議員もすでにマスクをしていません。府中市議会では各議員、職員に対して「マスク着用を推奨」という方針ですが、私はそろそろマスクを自由に外すことを奨励してよいと思います。
また学校においては子どもたちの発育にとっても、マスクを常時着用していることは、あまり望ましくないと考えるものです。ぜひこの文科省方針が徹底されることを願っています。
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