14 2月

府中市議会の一般質問で、小中学校の不登校児童生徒の課題など取り上げます(令和5年度第1回定例会一般質問)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

令和5年度の府中市議会第1回定例会が2月17日から開会、20日から22日まで本会議場で一般質問が行われます。私は20日(月)に7番目で登壇する予定です。今回は府中基地跡地留保地活用の課題と、教育関係の質疑を取り上げます。

教育関係では主に不登校児童生徒の課題について、以下の質疑を取り上げます。保護者の方からご要望のあった課題もあり、議会の答弁を保護者の方々に役立つように今後も教育委員会に働きかけていきたいと思っています。

(1)文部科学省は昨年「ギフテッド」の子どもの英才教育をする学習の場の提供について、全国の自治体に提言しました。府中市教育委員会においては、この国の方針をうけて今後、具体化する考えについて。

(2)「けやき教室」の授業の参加に関して、同教室に通うことができない児童でも参加できるように、オンライン授業や配信授業の環境整備を求めますが、市の考えについて。

(3)不登校児童生徒に対し、「メンタルフレンド」として活動してくれる大学生のボランティアの方々がいます。不登校児童生徒の保護者の方々ともつながり、研修を受講され、子どもたちのサポート活動をされていくという話を、保護者の方からも伺いました。そこで府中市教育委員会として、学生ボランティアの「メンタルフレンド」活動についてどのように考えているか、また行政として「メンタルフレンド」活動に対する、サポートのあり方などについて、市の考えについて。

(4)令和7年度に開校予定の不登校特例校について、その開校以前における保護者への情報提供に関する、教育委員会の方針と予定について。

(5)「不登校特例校」というネーミングについて、違和感を覚えるという保護者の方からの声も伺います。そこでこのネーミングについて、教育委員会として別の名称などを検討する考えについて。

(6)府中市のHPにおいて、不登校児童生徒の居場所や支援策に関して、市のホームページのなかで、一元化された分かりやすい情報を求める声があります。現状の情報発信の対応と今後の教育委員会の方針について。

(7)令和4年度第2回定例会で、「発達障害児の教育機会の充実を求める」陳情が議会において、賛成多数で可決されましたが、教育委員会としてこの陳情の現状における取り扱いと今後の具体化について。

(8)女子児童生徒の校内健康診断のあり方について

女子児童生徒の校内健康診断について、各地で保護者、児童生徒らが上半身脱衣での健診見直しを求める声があがっています。以前、女児児童生徒の健診について、市内の中学校にお子さんを通学させている保護者の方から、同様の相談をいただいたことがあります。そこで教育委員会は、女子児童生徒の上半身脱衣健診の見直しを求めますが、市の考えについて。

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

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