府中市内の木造地域にも感震ブレーカーが、東京都から無料配布されます(令和5年1月13日)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
昨日(1月12日)の産経新聞に東京都の小池知事が来年度予算案のなかで、防災力強化のために木造住宅密集地域の計32万世帯に対し、地震を感知して電気の通電を遮断する機器「感震ブレーカー」を無料配布する計画であることを明らかにしたと報じています。記事によると、機器は1つ5千円程度、予算案に約20億円を計上、令和5年度中の配布完了をめざすとしています。
ちなみに私は令和4年度の市長あての予算要望で「感震ブレーカーの無償配布、助成措置などを検討してください」との要望を出していました。
府中市の回答⇒ 「国の動向や他市の状況、メリットやデメリットを勘案し、その有効性などについて調査・研究してまいります」との内容でした。
いずれにせよ都が先進的に施策を実行されたことで、市民生活の防災対策の向上に資することになったことは大変評価できるものです。
▲「感震ブレーカー」とは、コンセントに差し込んでおくと、地震の強い揺れの際、通電を遮断する機器で、揺れで電気ストーブが倒れ、停電後の再通電により火災が発生する「通電火災」などの危険を抑制するものです(産経記事より)
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