08 1月

府中市議会で可決された陳情、「子どもへの新型コロナワクチン接種について、国は保護者が適切な判断ができるよう十分な情報提供を求める意見書」について、どう思うか(令和5年1月8日)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

先日のブログで、府中市議会で可決された市民の方からの陳情、「子どもへの新型コロナワクチン接種について、『国は保護者が適切な判断ができるよう十分な情報提供を求める意見書』」に関して、複数の市民の方からご意見をいただきました。本当にありがとうございます。

★新型コロナワクチン接種後の死亡事例について、遺族が集団訴訟を起こす

この間、国内では新型コロナのワクチンを接種された一部の方が、死亡した事例があることは、マスコミでも報じられてきました。またその後、遺族の方々が、国を相手に集団訴訟を起こす事態になっています。

昨年の10月20日には、新型コロナのワクチン接種後に亡くなった人の遺族12人が、遺族会を結成し、都内で会見を開きました。この時のTBSニュースによると、新型コロナワクチン接種後の死亡事例は国への報告分で1868人に上っているそうで、救済認定されたのは4人とのことです。またこの遺族会には他にも、118人が参加予定で、今後国に対し、死亡とワクチンとの因果関係の認定を求め、集団訴訟を起こす方針と伝えています。

★いわゆる「反ワクチン」派ではないが、政府は接種後の死亡事例という事実に真摯に向き合うべき

私は決して、いわゆる「反ワクチン派」という、ワクチンを全面否定する立場ではありません。新型コロナワクチン接種により、コロナに感染しても重症化を防げるという厚労省の見解を、基本的には支持しています。

しかしながら一方で、ワクチン接種後に、死亡事例が確認されているのも事実であり、こうした遺族の方々が、ワクチンへの疑念をもつのは当然です。そうしたご遺族の方がた、国民の思いに対して、政府はコロナワクチン接種後の死亡事例について、なぜ死亡「事故」という事例が発生したのか、亡くなられた方の身体とコロナワクチンとの関係について、冷静、正確に分析し、誠実に応える義務があると考えます。

政府は死亡事例という現実に真摯に向き合い、事故の解明と国民からの信頼回復に努めるべきです。そうでなければ、ワクチンに対する国民からの信頼、同時にこれは、国に対する信頼の根幹にもかかわります。みなさんはいかがお考えでしょうか。

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

※府中市議会議員 ゆうきりょう の2連ポスターについて、府中市内で掲示いただける方、場所などありましたら、ぜひお知らせ、ご協力ください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp

 

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