府中市選挙管理委員会が都立農業高校定時制の生徒さんを対象に、選挙の出前講座、模擬選挙を実施(令和4年12月22日)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。
府中市の選挙管理委員会では、 12月20日に都立農業高等学校定時制課程の生徒さんを対象に、出前講座・模擬選挙を行ったとのことです(同ツイッターより)。「 先生方が立候補者となり政策をとなえ、誰に投票するかを生徒一人ひとりが考え、実際に投票所で使われる記載台や投票箱、機器を使用し、選挙を体験してもらいました!」とあります。
こうした府中市選管の取り組みは大変評価できるものだと思います。以前、私も数年前のブログで、多摩市の選挙管理委員会が、生徒たちを対象に模擬選挙投票の出前講座を実施した取り組みについて記載したことがあります。そのブログの最後で、以下のように記述しました。
「そこでこの記事(東京新聞多摩版)にある、多摩市選管の取り組みは大変有意義なものだと思います。私は議会制民主主義であるわが国では『政治とは主権者たる有権者が主役』であり、『国民にとっての民主主義とは選挙』であると思っています」「当然、小学生から高校生までの方々は学業に身をおく立場であり、社会にでた経験がないわけですから知識も制約されることは当然です。だからこそ、このような取り組みが学校で行われることで、子どもたち自身が『選挙とは何か』『政治とは何か』を肌でふれる機会になると思います。3月の予算委員会ではぜひこのような取り組みについて、質疑をしたいと思います」と記載しました。
当時、この課題について市議会の予算委員会でも質疑した記憶があります。ぜひ府中市の選管においても、こうした今回のような取り組みを継続して行ってほしいと思っています。
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