24 11月

府中市の学校給食でも食育重視で、おいしい給食めざして、食べ残し削減を・・足立区が食育で成果

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(11月24日)の読売新聞多摩版に、足立区の学校給食での食育の取り組みについて掲載しています。記事によると、足立区では、区内の小中学校での食べ残しが10年前と比較して約3分の1にまで減ったとのことです。

★足立区では「おいしい給食担当課」を設置、食べ残しも激減へ

記事によると同区では「おいしい給食担当課」を設置するほど、学校給食に力をいれているそうです。記事では「食べ残しが多かったりしたことをきっかけに、2007年度から『おいしい給食推進事業』をスタート、日本一のおいしい給食をめざし、小中学校に配置している栄養士が月に1度集まり、献立を検討しているとのこと。また「おいしさだけでなく、健康面も重視」とし、味付けの段階からかつおや昆布などの天然だしを使用しているそうです。

他にも農家による出前授業や、児童らが献立を考える「給食メニューコンクール」を実施、その結果、食べ残しも08年の計381トンから、21年には計113トンにまで激減。また区によるアンケートでは、小学6年生の96%、中学2年生の93%が「給食がおいしい」と回答しているとのことです。

★足立区自慢の給食を区内の企業とも連携してアピール

また足立区では企業も連携してPR活動を行い、人気メニューをセブンイレブンでも店舗で販売するほか、ショッピングモールでも「おいしい給食フェア」を開催、給食の献立のパネル展示会も行っているとあります。足立区の学校給食の取り組みは創造的で、楽しそうなイメージがわいていきます。

一方で府中市の学校給食は、数年前から新たな学校給食センターを稼働させましたが、数年前には市政会の議員の方も、学校給食の改善を求めて質疑をされていましたが、その後の評価が気になります。

私からもこの間、市長あての予算要望書のなかで、学校給食の輸送時における保存のあり方など改善を求めていますが、実現はされていません。引き続き、府中市でも足立区のような学校給食のあり方を求めたいと考えています。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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