府中市内の京王線の踏切でもAI,3Dカメラで異常検知の運用を・・西武鉄道が実施へ
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(11月16日)朝日新聞多摩版に、「西武鉄道はAI(人口知能)や3D画像解析システムを用いて、踏切内の異常を検知するシステムの運用を開始した」と報じています。記事では「踏切内に取り残された人を、カメラで検知する。国交省によると、3Dカメラを使った踏切向けシステムは国内で初めてで、AIを使った踏切向けシステムは国内で初めて、AIを使ったものは2例目」とのことです。
またこのシステムは、「3Dのものは2つのレンズで距離や高さなどを立体的に認識し、AIのものは骨格などを検知して人を認識する」「共に、踏切内に3秒以上とどまっていた場合に運転士に異常を知らせる仕組み」とのことです。西武鉄道では年内に2つの踏切でこうしたシステムを導入するとしています。
この西武鉄道の取り組みは、大変重要な成果です。身体の不自由な方など踏切を渡るのは大変怖いものです。私も踏切をご高齢の方で、ゆっくり渡っている光景を見ると、いつ踏切が鳴るのか冷や冷やしながら見ています。
この前のブログ※でもお伝えしましたが、私も京王電鉄にこうしたシステムの導入を要望しましたが、ぜひ実現するよう求めたいと思います。
※参考ブログ⇒ 京王線 東府中駅そばの踏切の安全対策は喫緊の課題、AIの活用で視覚障碍者を守れ! – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)
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