13 11月

府中市の小中学校でも不登校児のオンラインでの授業参加を、申し出ができるようにしてほしい(保護者の声より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。小中学校の不登校児の保護者の方からの要望で、お子さんの学習の機会を確保するために、オンライン授業への参加をお願いできるようにしてほしい、というものがあります。以下、保護者の方からご要望をいただいてので、掲載させていただきます。

★オンライン授業への参加を申し出ることが「ワガママ」と思われないか・・

いま問題になっているのは、学校のオンライン授業をお願いすることが心理的負担になり、担任に申し出ることができない方がいることです。私もオンライン授業の配慮を申し出ることができませんでした。言いたいけれど、「ワガママ」に思われないか、つなげたとしても、本人が拒否するのではないか、先生の負担にならないかという思いがありました。その方(不登校のお子さんをもつ親御さん)も全く同じく苦しんでおられます。うちの小学校には、たまたま教育委員会から連絡が来て、オンライン授業をするように連絡があったそうで開始になりました。この連絡については誰かまわりの方か、必要としている方が学校に伝えてくれたようです。

また教育委員会や学校側から手紙などで、「オンライン授業への参加」の選択肢があることをお知らせする手紙が配布されれば、保護者の、配慮を申し出るハードルが低くなり、学校にも伝えやすいと思いました。

★学校、教育委員会は「リソースルーム」の存在をもっと知らせてほしい

「リソースルーム」が設置済み小学校であるにも関わらず、小学校人数が多いとのことからなのか、「リソースルーム」の存在を知らず、利用したいのに声を掛けられていない問題もありました。「リソースルーム」については、もっと知られていいはずなので、「ひばり教室」と同様に保護者に知らせるな手紙などで、利用できるハードルを、下げてもらう必要があると思いました。ぜひ弱者を救ってほしいです。(以上、保護者の方の要望より)

~不登校児の保護者の方からのご要望で多いのが、オンライン授業への参加についてです。日本国憲法26条では「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」と定められています。また不登校児生徒がオンライン授業を参加したことで、学校へ登校できるようになった事例も青森市であります(※)。ぜひ私も市教育にこうした点について、議会で取り上げたいと思います。

※参考ブログ・・府中市でもオンライン学習授業の多様な可能性の追究を・・青森市がオンライン授業を不登校対策に活用、 不登校から登校できるようになった生徒が倍増へ – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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