府中市民でコロナ感染した児童の保護者の声・・新型コロナの陽性反応者と自ら確定したものの方が医療へのアクセスを断たれるのは、おかしい
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民の方から、お子さんがコロナに感染した件で、医療機関の対応の問題点についてお声をいただきましたので、以下紹介させていただきます。
★元来、検査は医師が必要と判断したものに限る?!
コロナ対応についてです。本日、子どもが発熱症状の為、学校を欠席致しました。学校からの依頼により検査の結果、コロナの陽性が判明致しました。医療機関や発熱相談センターの見解では、「元来、検査は医師が必要と判断したものに限り実施するもの」であり、「自ら依頼するものに限っては、保険適用外となり、結果、陽性が確定した時点で、保健所の管轄となり、本日医師にアクセスし診察や処方を受ける事は出来ない」旨告げられました。
★陽性者と自ら確定したものの方が医療へのアクセスを断たれるのが実態
しかしながら、コロナ以外の発熱外来としての診療は行われており、コロナ禍以前の発熱症状の訴えでの受診は可能という、摩訶不思議な疑問を抱きました。本来ならば、陽性者こそ医療機関に迅速にアクセス出来るべきであるはずなのに、陽性者と自ら確定したものの方が医療へのアクセスを断たれるのが実態です。このような矛盾を知っていただきたいと思いメールしました。幸いにも、子どもは現状、コロナ禍以前なら、軽い風邪症状同等のレベルです。(以上、市民の方の声より)
~このような日本の硬直した医療行政の弊害によって、この間多数の方々の命と健康が脅かされてきたのが実態ではないでしょうか。国も自治体も何か国民、住民の命を守るという前提での対応が必要なわけです。
※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp までお気軽にお寄せください。