府中市が「SDGs」をテーマとした明星中学校・高等学校との連携事業を実施
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市のHPによると、市では、SDGS(持続可能な社会)をテーマに、SDGSをテーマに活動を取り組んでいる、明星中学・高校との間で連携事業をスタートしたとのことです。
市のHPでは「今年度からスタートした第7次府中市総合計画の中で、まちづくりの各施策と持続可能で多様性と包摂性のある社会をめざすSDGsの17のゴールとの関係性を明らかにしました。これにより、市職員が今一度SDGsに対する理解を深める必要があることから、SDGs推進校を宣言している明星中学校・高等学校の生徒の皆さんを『先生』として、これまで活動されてきた、SDGsな取組を各グループから発表してもらいました」と伝えています。
またHPによると発表は①ジェンダーフリーをテーマとした制服改定へのかかわり、②ペットボトル削減に向けたマイボトル作成、③堆肥から農業試行への取組などを行ったそうです。
こうした行政と民間、市民との連携事業を通じ、行政の目が届かなかった視点に職員が気づくことで、計画の中身がより具体的に深まってくるのではないでしょうか。民間、市民の方々は日々、日常の暮らしのなかから、SDGSに関する具体的な事象を感じて、活動をされていると思います。SDGS、持続可能な社会をめざす取り組みは、官民あげて行うべきテーマであり、今後も府中市がこうした連携事業を、多彩に広げることに期待したいものです。
※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp までお気軽にお寄せください。