府中市内の小学校でもマスク着用の対応が変わっている・・教員から「マスクを外してもいいよ」から「外しなさい」へ変化も
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。小中学校でのマスク着用問題について、この間ブログでも掲載してきましたが、保護者の方から匿名でご意見をいただきましたので、以下紹介させていたきます。
★学校側が児童と保護者に「マスクを外すように」と指示が
小中学校でのマスク問題について、いろいろと動いてくださりありがとうございます。私のこどもの通う小学校では、とても素晴らしい対応をしていただいているのでお伝えします。文科省や教育委員会からの指示を受けて、はじめは、「マスクは外してもいいよ」という指導が、最近では、「外しなさい!!」という指示に変わりました。酷暑前、こどもが登校中にマスクを外していると上級生から注意を受けて困ったので、こども同士で「マスクを付けろ」「外せ」と言い合わないようお願いをしたら、すぐに全校児童に再度周知徹底してくれました。(注意をしたこどもは正義感で言うだけで決して悪くありません)
★教室内でのクーラーも稼働
一昨日には、朝7時過ぎに学校から、「各家庭でもマスクを外すよう指示してください」というお願いの一斉メールが届きました。下校前には校内放送で、「まだマスクを外していない人は危険なので外しなさい」と指示がありました。また、クーラーも全教室で稼働していて、「寒い場合は上着を持ってくるよう」という指示もあります。暑すぎる場合は、休み時間に外で遊ぶことも禁止、プールも運動も禁止、と、状況に応じて精一杯のことを学校がしてくれていて、たいへん感謝しています。
先日のゆうきさんのブログで、「(教室でのクーラー稼働に)対応にしていない学校もある」とのことで、驚きました。まずは保護者が学校に問い合わせることが一番だとは思いますが、なかなかハードルが高いので、ゆうきさんが委員会に確認してくださると、多くの保護者が安心できると思います。ありがとうございます。
★マスク問題解決のためには、まず大人が外すべきではないか
そして、こどものマスク問題解決のためには、まず、大人が外すべきではないでしょうか。熱中症が危険だと分かっていながら、今もなお、多くの大人が外でマスクを付けているのは異常です。これだけ言われても、マスクを外したがらないこどもがいるのは当たり前だと思います。こどもが外したがらないから、で終わらせてはいけないと思います。マスクを付けさせたのは大人なのですから、外させることも大人の責任です。
こどもの健康、顔の表情をはじめとしたコミュニケーションの劣化など、教育上良くないことは誰でも分かっています。今のこどもたちが大人になった時、取り返しのつかないことになるのではと危惧しています。状況に応じて大人が時には厳しく指示を出すことが、こどもを守ることにつながると思います。まずは、大人が手本を示すことが大事だと思い、私は外では付けていません。周りの目がかなり気になりますが。
※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp までお気軽にお寄せください。