府中の分倍河原駅周辺整備事業の将来はどうなるのか・・その1
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。JR南武線と京王線の分倍河原駅の周辺整備事業について、お伝えします。
1,府中市と鉄道事業者との協議について
①鉄道事業者との基本競艇を今年の9月ごろいに予定、②その後両者との間で基本設計にむけた協議を開始する。
2,都市・地域交通戦略の推進について
①7月中旬に交通戦略推進協議会を発足し、実施プログラムの見直しを検討し、来年の2月から3月に同協議会から答申をうける予定。
3,地域住民などとの協働、事業周知について
①すでにまちづくり協議会を発足し、周辺住民の代表との協議を継続し、オープンハウスも実施し、住民に対して進捗状況の説明、報告を行う。②まちづくりルールの検討については、商店街へのアンケートなどを実施し、声を反映させ、地区計画等検討会を来年初頭に発足させる。大まかにはこうしたスケジュールで進むとのことです。
★駅周辺整備事業は府中市の意向による計画で、鉄道事業者が進んでい望んでいる計画ではない
今回の分倍河原駅周辺整備事業については、府中市による提案と計画であり、鉄道事業者はあくまでも府中市からの要望をうけて、協力をするというのがスタンスです。鉄道事業者としては、駅のバリアフリー化も実施しており、今回の周辺整備事業を自ら進んでの事業ではないとうことが、この計画のポイントです。
従って、今後府中市、周辺住民、商店街、鉄道事業者との間で様々、紆余曲折があると思われます。またこの周辺整備事業がいつ実施、完了するかは現時点では見通せないとのことです。ちなみにJRと京王線のホームの構造については、今のままの状態でホームが改造できる構造ではないので、現状の状態で変わらないとのことです。(続きは明日)
※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp までお気軽にお寄せください。