府中市の学校給食費を値上げさせないために・・・西東京市が給食食材費を補助
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(5月31日)の朝日新聞多摩版に、西東京市が物価高騰をうけて、学校給食費の購入費用を補助することを決めたと報じています。
6月議会で補正予算4500万円を計上するとのこと。記事によると「7月から来年3月まで、市立小中学校27校でだす給食1食につき、20~27円(1食単価の8%相当)を補助する。保護者負担を増やさないための措置」とのことです。
記事ではこの間、「市の教育委員会がパンや麺を減らしてご飯を増やしたり、2回使って廃棄していた揚げ油をろかして、利用回数を増やしたりしてきたが、そうした努力も限界に達している」とのことです。
こうした西東京市の状況は恐らく、府中市の学校給食においても同じだろうと思います。私のブログでもお伝えしてきましたが、府中市も物価高騰をうけて給食費の高騰を抑えるために努力していることは伝えましたが、もう限界に達しているのではないでしょうか。同時に、現状では給食費の値上げをさせないために、どこかの段階で市が給食費の補助を行う決断が必要だと、私も思います。
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