府中市の学校現場で夏の体育授業ではマスクを外すべき・・文科大臣が国会で「熱中症から命を守るために、体育でのマスクを外すべき」と答弁(国民民主党、伊藤孝恵議員の質疑から)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。朝日デジタルニュースによると、末松文部科学相は12日の参院文教科学委員会において、「高温多湿になる夏を前にした児童生徒のマスク着用について『熱中症は即、命にかかわる』と述べ、屋内外にかかわらず体育の授業ではマスクを外すべきだとの認識を示したと報じています。
同ニュースによると「文科省は新型コロナ対応の学校向け衛生管理マニュアルで、マスクを『十分距離が取れないときは着用すべきだ』とする一方、『気温・湿度が高い日は外す』『体育では必要ない』と示したとのことです。質疑を取り上げたのは伊藤孝恵参議院議員(国民民主党)。
伊藤議員は質疑のなかで、「現場では校長の判断で体育でも着用し、プールでも専用マスクを求められる事例がある」と指摘。この点について末松文科相は、「これから夏季を迎え、マスクを着用することで熱中症のリスクが高まる」として、プールを含め、体育では屋内外のいずれもマスクは不要と答弁した。
この国会答弁は大変重要です。この間、私あてに複数の保護者の方からも児童、生徒のマスク着用についての要望があり、教育委員会とも懇談、要望しましたが、ぜひこの文科大臣の国会答弁を全国の学校現場で徹底してほしいものです。
※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp までお気軽にお寄せください。