府中市の保育所,幼稚園でも熱中症の危険から子どもを守るために、一律にマスクの強制着用を求めないようにしてほしい
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(5月13日)の読売新聞ネットニュースで、政府の松野官房長官は12日の記者会見で、子どもを含めたマスク着用のあり方についてのべ、「専門家の意見も聞きながら検討する」と述べたと伝えています。また山際経済再生相も11日に行った全国知事会との会合で「子どもたちへの影響を考え、議論しなければならない」と検討の必要性に言及したとのことです。
同ニュースによると「保育所でのマスク着用を巡って、厚生労働省は、『一律に着用することは求めていない』との見解を示していた。『嫌がる子もいて保育士の負担が増す』(同省幹部)ためだ」とあります。一方で政府は、今年の2月にはオミクロン株の急拡大をうけて、2歳以上の園児については、一時的な措置として「可能な範囲で着用を推奨」すると提言し、かっく自治体に着用の推奨を通知していたそうです。
恐らく多数の保護者の方から、熱中症が心配されてくる時期だけに、子どもへのマスク着用を強制しないでほしいという要望が多数寄せられていると思われます。このブログでもお伝えしましたが、先日も小学校に通学させている児童をもつ保護者の方からも、同様なご意見をいただき、教育委員会に要望しました。
ぜひこの際、政府の見解もうけて、府中市においても保育所や幼稚園のお子さんに対するマスク着用については、柔軟かつ適切な判断を望みたいものです。
※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp までお気軽にお寄せください。