29 3月

府中市の在宅障碍者(児)の介護者がコロナ感染したら・・・府中市が緊急一時保護事業の予算計上(府中市令和4年度予算のポイント⑨)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市の令和4年度予算において、「在宅障碍者(児)緊急一時保護事業費」として、106万円を計上しています。内容は重度心身障碍者等を介護している介護者などが新型コロナウイルスに感染、または濃厚接触者となり介護ができなくなった場合に、市がヘルパーを派遣する事業です。

この点で私は府中市への新年度予算要望書のなかで「府中市でも介護が必要なお年寄りや、障害をもつ人の家族が新型コロナに感染して介護ができなった際、短期的に預かる『ショートステイ』ができるよう、検討してください」と要望していました。この要望は複数の市民の方から寄せられており、大変切実なものです。

これに対する市の回答は「令和2年度末より、在宅で障害者を介護する家族などが新型コロナに感染にり患した場合、支援に入る居宅介護事業所の調整、要介護障害者が緊急一時的に利用できる、宿泊施設の確保など、受け入れ体制を整備しています」という回答でした。

府中市ではこうした施策にさらに、上記のようなヘルパー派遣事業も新年度から実施することになりました。コロナ感染拡大はまだ数年続くものと思われるだけに、今後も支援サービスの拡充など求めていきます。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

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