府中市内で活動されている、発達障害児を抱える親御さんの会「ねくすとぐろーあっぷ」の方々と懇談しました
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日、府中市内で活動されている発達障害児グレーゾーン親の会、「ねくすとぐろーあっぷ」の方々と懇談をさせていたく機会がありました。
みなさんは府中市の市民活動センター「プラッツ」に加盟する団体で、月1回お話会を開催されるなど勉強会を通して子育て支援を行っているそうです。私の先日(2月22日)の市議会での一般質問「教育委員会に情緒障害をもつ児童に対する支援教育の充実のために、固定学級の設置を求める」をご覧になられていたとのことでご連絡をいただき、短い時間でしたがいろいろとお話を伺うことができました。この質疑でも取り上げましたが、自閉症・情緒障害をお子さんにもつ親御さんからの切実なお話をあらためて伺い、またみなさんからも府中市内の小学校にぜひ自閉症・情緒障害児童のための固定学級の開設を求める強い要望を伺いました。
ちなみに「ねくすとぐろーあっぷ」のみなさんの目的、活動実績について、以下紹介させていただきます。
①団体の目的・・発達障害等を抱えている保護者の健康の維持・推進
子供の健全育成の促進
②団体の活動業務・・親の会で悩みを共有、アドバイス、よりよい方法を考えていく、セミナー開催や子育て情報の共有、お互いを高めていける関係性づくり。家族のキーパーソンになれるような会。
③現在特に力をいれている活動・・お話会を月1回開催
不登校、学習支援、療育病院などの情報共有
④府中市内で発達障害児を抱えている保護者の交流、療育、病院、治療方法、家での困りごとや対処方法、放課後等デイサービス、セミナー情報、不登校、学習障害、訪問看護、訪問リハビリ、診断あり、未診断の方も、ミーティングを通して、情報共有する親の会を行っています。昨年も府中市内で「みんなの学校」という映画の自主上映会をされるなどの実績があります。
⑤オンラインミーティング(無料)を月に1回参加者の多い日に行っています。通常学級在籍で特別支援教室在籍または検討されているお子さんの保護者を対象にしています。対象年齢は、幼稚園以上です。小学校1〜3年のお子さんが多いですが、それ以上の方もお待ちしております。※連絡先アドレス mayumayuminn@gmail.com 代表は星真弓さんです。
★【ご案内】・・・通常学級の中で読み書きに困難さのあるお子さんへの非常に大切な勉強会ですので、ぜひご参加ください
AccessReadingでは、読むことに困難があり、主に小学校高学年・中学校・高校で特別支援を必要とする児童生徒に向けた教科書の電子データや、書籍データを提供しています。東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野と、センター内の大学図書室が共同で運営しています。
これまで東京大学先端科学技術研究センターにて、音声教材の体験講座を定期開催しておりましたが、この度オンライン研修会として、読むことの困難さや、音声教材のさまざまな機能や活用方法、日常や学習場面への応用について、ご紹介します。
【日時】
・2022年3月27日(日) 10:00開始 – 12:00終了予定、9時45分よりZoom接続いたします。
東京大学先端科学技術研究センター