10 2月

府中市の学校給食の献立にもコストプッシュインフレの波が・・食材の工夫で給食費の値上げをしないために(府中市学校給食センター)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日の朝日新聞社会面にコストプッシュインフレの影響をうけ、学校給食の食材の見直しなどの努力がされているという記事があります。その記事のなかで府中市の学校給食についても触れています。記事では府中市の学校給食センターについての記述がありますので紹介します。

★給食費値上げをさせないために、工夫と我慢・・食材見直しで乗り切る(府中市学校給食センター)

「(府中市給食センター)の大木忠厚副所長は『給食費の値上げが現実的に難しいなかで、使う食材を見直して栄養バランスや量を保つしかない』と頭を悩ます。油類や小麦粉に加え、トマトケチャップなど調味料の仕入れ値があがっているという」。

「そこでたとえば、鳥も肉に代えて安いむね肉を使う。魚の切り身はサケに代えてサバに。豆乳パンやココアパンなどを1個出す代わりに、味つきの食パンをスライスする。肉料理はかたまりを使わず、ひき肉を使ったそぼろ丼や炒め物を増やすなど。こうした工夫でコストを抑えている」と記事にあります。

大木副所長が指摘されているように、給食費の値上げは困難な今日、こうした努力を給食センターの職員の方々がされていることに、敬意を表します。栄養とのバランスもあり困難なこととは思いますが、ぜひこのような努力を今後もお願いしたいものです。

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