07 2月

府中市の小中学校の給食に東京農工大で生産された野菜を食材で提供・・府中市教育委員会による学校給食での地産地消の取り組み

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(2月6日)の読売新聞多摩版に府中市の小中学校の給食に東京農工大学で生産された野菜が食材として提供されている記事が掲載されました。

府中市の教育委員会では、給食において地産地消を進めることを目的に、これまでも地元農家が栽培した野菜をメニューで取り入れていますが、最近では市内に東京農工大からも、給食メニューについて新たに協力をえることができました。

記事では今月の1日は、メニューの1つである「府中っ子汁」が5校の中学校に提供され、農工大で獲れたサトイモが使用されたとのことです。また記事では「農工大の府中キャンパス内の畑では、年間通じて旬の野菜を毎月、給食で使用することになり、これまでもジャガイモ、ニンニク、ナス、ピーマンなどの野菜が農工大産の野菜となっている」とのこと。

私もこうした府中市教育委員会の取り組みは、大変良いことだと思います。府中市内にはまだまだ畑も多くあり、学校給食に地産地消を取り入れることは、食育の上からも大いに評価できることではないでしょうか。市内にある有力な財産を学校教育に活用して、ぜひ今後も発展させてほしいです。

★令和4年度予算要望で地産地消給食を要望していました

『市内にある東京農工大学、あるいは都立府中農業高校などで収穫される農作物を学校給食に取り入れることを検討してください。こうした学校機関と市が学校給食を通じてつながりを持つことは、教育機関の連携という観点から意義あることだと思います。また地産地消の実現という観点から、市民協働の視点に立った学校給食になると考えます。検討ください。』

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

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