府中市の図書館でも電子書籍を貸し出す「電子図書館」サービスの導入を・・コロナ禍で多摩地域に広がる電子書籍の貸し出し
★八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、昭島市、小金井市、国立市、狛江市、多摩市で電子図書館サービスを実施
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(2月5日)の読売新聞多摩版によると、多摩地域の自治体で電子書籍を貸し出す「電子図書館」のサービスを導入する動きが公立図書館で広がっていると報じています。
記事では「図書館に行かなくても借りられるために、コロナ禍において利用者が増えている」「紙の本と比べると種類が少なく、順番待ちの本がなかなか読めないとう難しさもある」としています。
記事のなかでは、妊娠中や子育て中の方の声もあり利用ニーズが高まっているそうです。このサービスを導入した立川市ではコロナ感染拡大の影響をうけて休館や貸出自粛をうけて電子図書館を設置、市民か市内に通勤、通学している方なら利用できるとあります。
また市内の民間企業や団体とも連携し、「東京立川こぶしロータリークラブ」からは、ビジネスや健康、子育てなどの実用書の電子書籍約210点を、プラモデルなどの企画販売している企業からも約470点の寄贈をされたそうです。
ちなみに多摩地域で電子図書館の導入をしている自治体は、八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、昭島市、小金井市、国立市、狛江市、多摩市とのことです。コロナ禍のなかで需要が高まる電子図書館サービスで、電子書籍の貸し出しについて、ぜひ府中市にも要望したいと思います。
※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp までお気軽にお寄せください。