府中市の小中学校 「GIGA(ギガ)スクール構想」を実現で、コロナ禍でも多様な学びの保障を
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今日(2月1日付)「広報ふちゅう」の1面で、府中市の小中学校において、GIGAスクール構想実現にむけた取り組みについて特集しています。
府中市では昨年の3月に市内の児童生徒に1人につき1台のタブレット端末を導入しています。各学校ではタブレット端末をやICTツールを活用した授業を行っています。「GIGA(ギガ)スクール構想」とは「児童生徒1人につき1台のタブレット端末と、ネットワークを整備することにより、多様な児童生徒一人ひとりの資質、能力にあわせた育成ができる教育IGT環境を実現する構想」とあります。
具体的には①インターネットを活用した調べ学習、②オンライン会議、③国際交流、④リモート学習、⑤家庭学習などで利用しているとあります。
一方で私のブログでも親御さんの声を伝えてきましたが、せっかくの「GIGAスクール構想」も、コロナ禍において有効に実施されているのかというと、疑問を感じます。たとえば足立区のようにコロナ禍において、「登校」と「オンライン自宅学習」を選択できるようにするとか、もっとタブレット端末を活用した学習環境を整備、実施することが必要ではないでしょうか。府中市の小中学校においても、実行性ある「GIGAスクール構想」を求めていきたいと思います。「広報ふちゅう」(2月1日号)は今朝の新聞折り込みに、または市内公共施設やコンビニにあります。
※ぜひ児童生徒さんの親御さんからの、ご意見ご要望などお待ちしています。アドレス yuki4551@ozzio.jp