府中市内でも広がる10代への新型コロナ、オミクロン株感染者・・「我が子を新学期に通学させるのが、とても怖かった」(市民の方の声より)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市でも新型コロナ感染者数が激増しています。市のコロナ感染者のホームーページを見ると、今年になって10代の感染者数が多いのも特徴の1つです。そうしたなか、児童のお子さんを学校に通学させている親御さんから、コロナ感染を心配する声をいただきましたので、以下紹介させていただきます。
★我が子を怖くて新学期に行かせたくなかった
冬休みを延長することすらないだろうと思っていたので、学校の始業式がとても怖かったです。せめて始業式前にPCR検査や抗原検査をしてほしかったです。でもどうせ「数がなくて出来ない」と言われるでしょうが・・。でも現実には始業式早々にコロナ感染者がでて、教室には同じ部員の複数の生徒さんが欠席していました。学校側からは対策につながるような、詳細の情報はありません。オミクロン株がでていたので、私は時間の問題だと思い、年末年始については、これまで以上に気を引き締めて自粛していました。すでに昨年末の12月の段階ではコロナ感染者が減り、「冬休みはどこに行く(人混み)の?」と言う声が各方面から聞こえていたので、冬休み明けがとても恐かったのです。
★始業式から分散登校やオンライン授業で人を減らすことはできないものか
教育委員会や学校側はせめて、始業式からの分散登校や、オンライン授業でしばらくは集まる人数を減らし、コロナの感染状況を見守るなど、何か方法を打てなかったのかと思います。今は、通常通りで、給食時の黙食もできてはいません。「無症状がそこらじゅうにいるんじゃないか」と不安になりながら、我が子を登校させています。出席停止も考えましたが、学校が通常通りやってる以上難しいものです。
学校側は「子供の安全を〜・・」などと言いながら、いったい何を守っているのでしょう。「オミクロン株は感染力が強い」と言われたとおり、コロナ感染者の増加数を見れば一目瞭然です。今までと違う対策は考えられなかったのでしょうか。
おそらくみなさん、感染予防しながら、外出や外食したとは思いますが、安心してわが子を送り出せる学校にして欲しかったと思っています。政府は国民の集団免疫を望んでいるのでしょうか、残念でなりません。学校も体のいい事を言っていますが、声を荒らげないだけで、これが現状です。(市民、親御さんの声より)
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