府中市の新型コロナ感染者数、1月6日時点で5名感染確認・・都内の1週間平均「爆発的拡大」「感染拡大のスピード、経験したことのない水準」(朝日)
★「都内の感染拡大のスピードは、経験したことのない水準」(都のモニタリング会議)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(1月6日)の府中市の新型コロナ感染者数は5名となっています。多摩地域でも小平市の6名、武蔵野市の5名など急増しています。今朝の朝日新聞多摩版では「都内の感染拡大のスピードは、経験したことのない水準」と都のモニタリング会議で、専門家から強い危機感が示されたとのことです。同会議では「1月中にも早ければオミクロン株に置き換わる」との見通しとの意見もあるそうです。
★40代以下の感染が8割を超える状況
記事によると若い世代の感染者が多く、3日までの1週間で20代が最多の28.8%、30代が23.4%、40代が16.3%と40代以下が8割を超えているとしています。記事のなかで国立国際医療研究センターの方は「現時点の増加比が今後も続けば、爆発的な感染拡大となる」と指摘。都内の感染状況の警戒レベルも4段階中のレベル2に上げられたとしています。ちなみに府中市の感染者の内訳は、20代2人、30代が1人、40代が1人、60代が1人となっています。
★年末年始の人の動きが感染拡大に拍車をかけたか
記事によると今後、1週間平均でオミクロン株の感染者数が1000人を超えたら、レベルを引き上げるとあります。報道では今のところ小池知事は「まん延防止の適用は考えてはいない」とありますが、今後の感染者数の急拡大でどうなるかわからない状況です。年末年始にかけて人の動きが全国的に活発化したこともあり、感染者数の急拡大は避けられそうにありません。
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