府中市に新型コロナ「第6波」に備え、自宅療養者に対する支援策を求める②・・ゆうきりょう 府中市議会一般質問
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。11月30日、府中市議会で一般質問が行われ、私も質疑に立ち、2件取り上げたうち、新型コロナ感染拡大「第6波」に備え、自宅療養者に対する支援策について、市の姿勢を問いました。質疑のポイントについて、2回目を以下掲載します。
③府中市として自宅療養者に対して、食料品や日用品の配布等の生活支援の中で、医療的な対応の必要性が 確認された場合には、関係機関との連携を図る
★質問3 国立市のような自宅で療養されている方の支援を目的に、「自宅療養支援室」(仮称)を設置し、医師会との協力のうえ支援策を講 じることはできないか。民間委託でもよいと思うが、市の考えを伺いたい。
★答弁3→ 国立市では同市の支援室の窓口において、保健所や医療機関と連携し電話 診療や往診、訪問看護の調整のほか、療養中や療養後のサービス利用の調整などを、実施しているものとうかがっている。 府中市では現在、「自宅療養者支援」を委託事業として実施しており、今後食料品や日用品の配布等の生活支援の中で、医療的な対応の必要性が 確認された場合には、関係機関との連携を図り、それぞれの個別支援につ なげていきたい。
④府中市が実施している自宅療養者への生活 支援において、病状に関する相談対応などが確認された場合には医師会 とも連携して対応する
★質問4 東京都の医師会が新型コロナウイルス感染拡大「第五波」に向け、地域の医療 機関に協力を求める方針を打ち出しました。そこで府中市として医師会とも協力して自 宅療養者に対する支援策について、どのような考えか伺いたい。
●答弁4→府中の 医師会では、かかりつけ医による自宅療養者への電話診療について取り組むものと伺っているので、市が実施している自宅療養者への生活 支援において、病状に関する相談対応などが確認された場合には、医師会 とも連携して医療的な対応が取れるよう努めていきたい。
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