府中市は新型コロナ感染拡大「第6波」に備える予算を・・令和4年度予算案への要望から
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市への来年度の予算要望のなかでは、新型コロナ感染拡大「第6波」に備える要望が多数、市民の方から多数寄せられ、要望しましたので、以下掲載します。
1,府中市に「自宅療養者サポートセンター」を設立し、市が自宅療養中のコロナ感染者を守る施策を実施してください。このセンターの概要は、①設置場所はどこでも構わない、②従事者はワクチン優先接種する、③お弁当の提供(玄関先置き配)をする、④買物の代行(玄関先置き配)をする、⑤医師・保健所の依頼があれば医薬品の配達代行をする、⑥24時間体制のホットラインをつなぐ。出来れば今早急に何らかの予算配分で立ち上げていただき、令和4年度に正規の予算にするよう要望します。
2,府中市として医師会と協力連携して、コロナ感染者の自宅療養への支援策を実施してください。調布市医師会では、市内の在宅医を交代で往診する態勢をつくり、自宅療養者を支援する仕組みを始めており、入院できない感染者の方を在宅で往診をするという取り組みを実施し、調布市から往診に応じた件数ごとに市の予算から定額の報酬を支払っているとのことです。
3,市民に対して何時でも、何処でも、誰でも無料でPCR検査を受けることができるよう、市として実施してください。また陽性が判明したら、自宅療養ではなく施設に入所(隔離)できるよう、国に働きかけてください。
4,市の社会福祉協議会(社協)が、市内の新型コロナ感染者の自宅療養者らに、スポーツドリンクやゼリーなどの詰め合わせを無償で届けるサービスを行うよう、財政施策の援助を要望します。(大田区では実施)
⑤市内でPCR検査センターへの連絡ができる医療機関を、市のホームページや市報に掲載することを検討してください。 武蔵野市の医師会のホームページでは、は PCR検査(唾液)が可能な医療機関を掲載しています。 受診には無症状やいろいろな条件があると思いますが、それでも地域にあると言うことは 安心の一つになると思われます。検討をお願いします。
※府中市政、市民相談、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp までお気軽にお寄せください。