02 11月

府中市に水害時の住民避難について改善策を要望したい(来年度への予算要望書への市民からの声)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日、府中市長あてに令和4年度の市の予算案に対する要望書を提出しましたが、水害時における住民の避難策についての市民の方からの要望内容について、以下掲載します。

①水害、災害時において住民生活を守るために航空自衛隊府中基地とも何か具体的な協力、連携のあり方を模索し、可能なかぎり協力してできることを検討ほしいい。

②災害時における緊急対応や復旧活動において、これまでの震災や豪雨後多くの市民ボランティアの方々が活躍されてきたが、府中市でも今回の豪雨時の緊急避難先においても、自治体として非常時における災害ボランティアの募集と活動を日常から受け付ける体制が必要です。近隣では狛江市が社会福祉協議会が災害ボランティアの募集をしていますが、同協議会ではHPにおいて災害ボランティア受付の案内をしており、災害ボランティアセンター担当も配置して受付をしています。ぜひ府中市でもこうしたボランティア確保の施策について検討してください。

③多摩川から下の「ハケシタ」、押立町に住んでいる住民の水害時における避難場所について現在は第4小学校が指定されていますが、遠いのが現状です。お年寄りには特に遠いです。また自動車での避難が認められています。したがって自動車での避難を認めてください。また自動車での車返し団地への避難なども認めてください。

④水害、災害時における市内の小中学校の避難場所について、自動車での避難を認めてください。

⑤府中市は東京競馬場やボートレース多摩川との間で、緊急避難先として同競馬場、競輪場を開放するよう協議するよう検討してください。

⑥府中市でも市内の学園施設の一部を災害時、介護が必要な市民らが身を寄せる「福祉避難所」として提供する協定の締結を検討してください。狛江市ではこうした協定について、市内の矯正施設や愛光女子学園と締結し「宿泊できるように和室などを備えた寮が併設されている」とのことです。この学園では「要介護者や障がい者、難病患者らと付き添え人計10人程度を受け入れ可能」とあります。大規模災害の際には、より福祉避難所のニーズが高まると予想され、高齢化も進展していると思われます。より多くの地域に福祉避難所が分散することで、水害などの被災を免れる可能性も期待できると思います。ぜひ検討してください。

※府中市政、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

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