11 10月

府中市は誰のため、何のためにデジタル版「ふちゅチケ」を実施したのか・・購入作業でも買い物現場で混乱、消費者から疑問の声(市民からの要望より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市の地元応援商品券、デジタル版「ふちゅチケ」について、市民の方々からの要望やお声をこれまでも紹介してきましたが、反響もいただいております。また新たにお声を寄せていただいた市民の方から匿名でメールを寄せていただきましたので、紹介させていただきます。

★40代主婦でも煩雑で頭が痛くなる購入作業、高齢者の方はさらに困難ではないか

結城さんのブログでも、デジタル「ふちゅチケ」の使いにくさについて連日取り上げられてますが、私自身、スマホ型の「ふちゅチケ」を家族分をまとめて購入する作業を行いました。

煩雑で面倒な作業に気が遠くなった上、アクセス集中のため途中で作業が何度も中断されましたが、なんとか完了し、ようやくお店で使えるようになりました。40代主婦でも苦戦するこの作業を、最もふちゅチケを使うであろうお年寄り世代ができるとは到底思えません。

また、プリペイド型については、お店側がパッドで読み取り入力する手間があるため、採用している店舗が少ないということです。なおプリペイドカードには、残額が示されず、まだ使えるカードなのかどうか分からなくなる人が続出しそうに見受けました。

★店舗側も消費者も手間が増えて混乱する現場・・何のための「ふちゅチケ」か

そこで、疑問が生じます。いったい、誰のため、何のためのデジタル版ふちゅチケなのでしょうか。はじめは、新型コロナ対策で、非接触型のデジタル決済をすすめたいのかと思っていました。しかし、店舗も消費者も、金額の入力や画面の確認などの手間が増え、レジでの滞在時間やお客さんとお店の方との接触は明らかに増えています。当然、待ち時間も増え、レジが混んでいます。なぜ、前回と同じ、紙のチケットにしなかったのか、是非、市に質問していただけたらと思います。(明日へ続く)

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

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